間違ったキャッシングの利用法・・・・

生活費が足らない・・・生活費は、特別な費目ではなく、生きている限り必ず必要な者です。住居費、食費、水道光熱費、電話代、交通費、保険料などが主な者だと思います。 毎月ならず必要な費用が借金で補填しなければならない事態が発生したということでしょ…

家計簿記入のコツは?

債務整理を行なっても、それだけで全てが片付くわけではないという話を前回致しました。 そして、生活再建には家計簿が重要であることもお話しました。でも、張り切って、あまりにもややこしい手間のかかる家計簿では長続きいたしません。 出来るだけ簡単な…

債務整理後の生活の建て直しは家計簿を充実させましょう。

多重債務に陥っても、ほとんどの方は家計簿をつけていません。 というよりも支払いに終われた生活を続けていると、家計簿を付けても意味がないと思って記載することをやめてしまうそうです。しかし、何年も借金に苦しめられて、やっとの思い出弁護士や司法所…

家族の借金について

家族の借金について。 家族であっても、借金を負った本人以外のものは法律的に支払い義務はありません。 もちろん、その借金に対して保証をしていると気は本人が支払えない場合は、支払い義務がある。 保証人でない家族、例え親子であっても、夫婦であっても…

自己破産の管財事件

自己破産の管財事件について 個人自己破産のほとんどが「同時廃止」といって、破産手続きを行なわないで破産を終わられる手続きとなっています。 一般的に個人の自己破産では、すでに個人財産などない状態で破産を行なうため破産手続きをしても意味のないこ…

銀行の悪行

今日相談を聞いた。 住宅ローンが過大負担で、ローンの支払いのための借入を繰り返したために借金が膨らんできた案件であ。自宅は、任意売却の上、オーバーローンなので自己破産をせざるを得ない状態です。 ただ、この方は去年支払いがしんどくなった時点で…

自己破産の免責不許可

自己破産は、免責されなければ意味がありません。 しかし、免責不許可事由がある場合は許可されない場合もあります。よくあるのがギャンブルによる債務です。長年ギャンブルが好きで少しずつではあるが借金をしながら、それでもギャンブルを続ける人が多くい…

自己破産は比較的簡単な手続きです。

自己破産手続きは、 多重債務者で借金が重さんで困っておられる方の生活再建のための手続きです。 自己破産と聞くと、大変な手続きだとひるんでしまう方がほとんどかもしれません。しかし、自己破産は書式も簡略化されていますし、同時廃止が認められる場合…

ギャンブルは心の病気なのです。

それはギャンブル依存症と言う病気です。 依存と云う用語は、身体的、精神的、社会的に不利益、不都合となっているのにもかかわらず、それをやめられずに反復継続してやり続けることである。 いろいろな説はあるものの、本人は依存していることにほとんど気…

時は前へと進んでいるとまることは出来ません。

時は前へと進んでいるとまることは出来ません。 借金が膨れ上がって、自分はダメだとネガティブな気持ちになっていても時間は進んでいき、生きている限り前進をしていかなければならないのです。 でも、進みたくないからと死んでははいけません。 死ぬことも…

日本はギャンブル世界一だそうです。

定かなことではないですが、パチンコがあるからだろうけども、世界でも1位のギャンブル国だそうです。 先日行なわれた、クレサラの研修会で言っていたそうです。 パチンコがあるがりギャンブル依存の問題と借金の問題は片付きそうににありません。 おこづか…

日曜日は父の日でした。

5月第二日曜日が母の日であることは有名です。 でも父の日はなぜか影が薄いような気がします。 子供からは勿論何も言ってきません。息子に自分に欠けていたものの実現を夢見るそうです。 自分に似てほしいのか?才能のない自分には似てほしくないのか?いろい…

やっと一週間が終わりました。

今週はなんだかんだと忙しい一週間でした。 借金大阪物語もなんだか硬いないようになりつつあるのでもう少し肩の力を抜いて投稿していきたいと思います。 まだまだ、世の中には借金に悩んで、途方にくれて自殺を考える方が沢山います。 命より重要な借金は存…

金の値打ちがわからないのだったら・・・・・

金の値打ちがわからないのだったら、 でかけていって誰かに借金を申し込んでみるがいい。しかし、最近はお金を借りることが氾濫している。 クレジットカードの勧誘は勿論、銀行預金を作ってもカードローンが付いています。 借金をすることが当たり前のようで…

改正貸金業法により借入が出来なくなった方がいます。

改正貸金業法により借入が出来なくなった方がいます。 多くの方が法律が変わったから支払いができなくなったと言われますが、借金の返済のために借金をしなければならなかった現在の状態が異常だと言うことに気が付くべきです。 借入しないと借金返済が出来…

借金は無理をすると自転車操業になる

一定の借金があり、毎月の収入から日常の生活費を引くと弁済可能な金額が算出できる。 これを一般的には可処分所得と言う。 毎月の支払いが、この可処分所得を超えると支払い不能となります。 当然、新たな借入を行なわないと返済は出来ません。 新たな借入…

自己破産は決して後退ではない。

自己破産という響きはね独特の雰囲気をかもし出しているのかもしれません。 人によっては非常にネガティブな印象を持っておられる方が多いのです。 この世の終わりのように言う方がいますが、そうではありません。 自己破産は国が認めている手続きの一つです…

ヤミ金への返済義務はありません。

ヤミ金は、法律違反なので返済義務は元本を含め必要ありません。 ですので、他の借入れと違ってなんの手続きも必要ない事になります。 要するに、法律的には放って置けばいいのです。 また、支払ったら終わりと思って支払っても終わるわけではありません。ヤ…

ヤミ金には簡単に手を出してはいけない

ヤミ金には簡単に手を出してはいけない。 ヤミ金被害にあった方のほとんどは、過去に何らかの債務整理を行なった方が多い。 債務整理を行なって、所謂ブラック状態となることで、新たな借入ができないということで、ヤミ金に手を出してしまうことが多い。ま…

先日、全国クレジット・サラ金問題対策協議会の批判をしましたが

先日、全国クレジット・サラ金問題対策協議会の批判めいたお話をしましたが、クレサラ対協は、全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会(被連協)と共に長年一貫してクレサラ被害の予防と救済運動を弁護士・司法書士・学者・労働組合・消費者団体等の協力を得…

サラ金はそもそも成り立たないビジネスモデルだった。

消費者金融(所謂、サラ金)は、単独では成り立たず、銀行の資本であったり、外資であったり、中小零細がどんどん合併して訳の分からない状態になっています。 アイフルがADRを行い、武富士か会社更生手続きとサラ金の倒産が目立ってきています。他のサラ金…

全国クレジット・サラ金問題対策協議会は・・・・

全国クレジット・サラ金問題対策協議会主催で今年も実務研究会を行なうようです。 毎年かなりの人数の弁護士、司法書士が集まるようです。 私は専門家ではないので、変なつながりやシガラミがないのでお話しますが・・・・毎回ほとんど同じ話です。 題材を決…

借金返済に困ったらまずは相談してみましょう。

借金返済に行き詰ったら、くよくよ悩まずにまずは専門家に相談しましょう。 弁護士会の無料相談 司法書士会の無料相談 法テラス 法務省の相談機関 クレサラ被害者の会民商の道場やクレサラ被害者の会では、「特定調停」の指導も行なっているようです。 司法…

借金返済の順番は?

昨日は望ましい借入の順序について言及しましたが、本日は借金の返済の望ましい順序についてお話します。 まずは親・親族・友人知人から返済しなくてはいけない。 これらは絶対に踏み倒してはいけない存在である。 ある意味業者は踏み倒していいとは言わない…

望ましい借入の順序

借金には、望ましい借入の順序があります。 借入をするコツは、金利が0で最も安心できる相手と云うことになる。 それは親、兄弟、親族等の身内です。借金をすることが恥ずかしくて離せないという人もいますが、それなら最初から借りないことです。まずは、…

お金があってもなにもできない

小林一茶の言葉に 「金がないから何も出来ないという人間は、金があっても何も出来ない人間だ」 お金を借りようとしている方は耳の痛い話かもしれません。 お金が必要でいまからサラ金で、あるいはクレジットカードでお金を借りようとしている方。本当にその…

借金返済・多重債務の問題は難しい!

借金返済・多重債務の問題は難しい! 最高裁判所はこれまで大きな画期的といえる判決を出してきたが、ここに来てどう考えても業者よりの、つまり債務者にとっては不利な判決が多くなってきた。 特にここ最近に出された判決には、債権者の債権譲渡にかかる過払…

借金のきっかけ

銀行口座は、いろいろな費用の自動引き落としなどを利用している場合があります。 給与の振込口座になっている場合もあります。 サービスの一環として、例えば30万円までマイナスになる口座も存在します。 資金不足で、費用の引き落としが出来ない場合は、…

借金が支払えなくなっても借りたい?

自己破産をはじめ債務整理を躊躇する一番の原因は、借金が出来なくなったりクレジットカードが作れないとか、新たなローンが組めないといったことがほとんどだと思われる。現在支払い不能に陥って、次回の支払いをどうしていいものやら悩んでいる方でもそん…

債務整理中に借入を行なう人

任意整理や特定調停の手続き中に新たに借入をする方がいます。その意図はまったく理解が出来ません。支払いが行き詰って、弁護士や司法書士又は簡易裁判所で安易に調停などを申し立てて、とにかくこれで何とかなると思った瞬間に気が楽になり、この先の生活…