間違ったキャッシングの利用法・・・・

生活費が足らない・・・生活費は、特別な費目ではなく、生きている限り必ず必要な者です。住居費、食費、水道光熱費、電話代、交通費、保険料などが主な者だと思います。
毎月ならず必要な費用が借金で補填しなければならない事態が発生したということでしょうか?ここ3年間に発生する可能性がないイレギュラーな問題が発生したことにより、一時的な出費があり、だからこそ生活費が足らなかったというのであれば、回復できる可能性もありますが、純粋な生活費が日常的に足らない状況でクレジットカードなどのキャッシングを行なえば当然に翌月からはそのキャッシングの返済も生活費にプラスして出費しなければなりません。
もちろん、返済分は確実にマイナスになるため、今度は返済のためにキャッシングを行なうことになってしまいます。
返済のためのキャッシングを行なえば、翌月も当然に足らないので、キャッシングを繰り返すことらになります。
これが自転車操業状態です。
返済できる見込みはまったくないので、借入が出来なくなった事態で生活が破綻してしまいます。
返済の見込みなく生活費の補填をクレジットで行なってはならないということです。

前回にもお話しましたが、これは借金の問題と云うよりも、生活状況の問題です。
しっかり家計を見直して建て直しを行なわなければなりません。