借金の処理には見栄は禁物

借金の整理をする場合に、自分の置かれている状況に関係なく、債務整理の方法を決め付けている場合がたたあります。

よくあるのは、収入が少なく、債務額多大であるにもかかわらず、到底和解出来ない任意整理をしようとする場合があります。

それは、とにかく自己破産を避けたいという気持ちが見え見えです。
ある程度の多額な借金になってくると任意整理程度では追いつかないことがあります。にもかかわらず任意整理有りきで処理しようとしているのです。

そこには、見栄という気持ちが邪魔をして、正当な判断が出来なくなっている場合があるのです。

躊躇と見栄は捨てないと前へ進めなくなります。
変な見栄は捨ててください。
それがあなたのこれからの生活に響いてくるのです。

借金で困ったらお近くの弁護士会司法書士会・クレサラ被害者の会に相談しましょう。